就活Q&A

  • Q:作文はどのように書けばよいですか?

    博士アイコンA. 採用試験では、皆さんの人柄や日本語力を確認するために、作文が出題されることがよくあります。皆さん、一生懸命書いていますが、どうも出題者の意図を理解していないケースが多く見受けられます。

     

    短い作文を書く際のアドバイスをお教えします。

    簡単ですので、覚えて練習してみて下さい。

     

    まず、出題者は何を求めていると思いますか?それは、
     1.論理的に物事を考え、表現する力
     2.課題(Subject)を理解し、「自分の意見」をまとめる力
    です。

    なによりも重要なことは、伝えたいことを『ポイント』で決めること。

    ぼんやりとではダメです。

    伝えたいことを輝かせる(印象に残す)ために絶対に必要です。

     

    そこで、さらに意識しなくてはならないことは、

    試験官は、何百人もの作文を読まなくてはならないことです。

    つまり、何度も読み返してあなたの作文を理解しようとはしないのです。

     

    さまざまなことを数分の間(ときには数十秒)で判断します。

    つまり指定の文字数で、読み手が直ぐに理解できる文章が必要です。

     

    留学生の皆さんへの「短い文章」を書く際のアドバイスは、

    下記の3ステップです。

     

     第1ステップ:結論を始めにしっかり示すこと
     第2ステップ:自分の経験をリアルに伝えること
     第3ステップ:自分の「感動」「感じたこと」を大きく表現すること

     

    そして、伝えたい言葉には「」(かぎかっこ)を付けることです。

    学校では、起承転結で文章を作るように習ったかと思いますが、

    数百文字程度の採用試験における作文の場合には、

    上記のようなステップの方が、強い印象を残せるので、

    是非実践して下さい。

  • Q:履歴書の「学歴・職歴」の欄には、何を書けば良いのですか?

    博士アイコンA.採用担当者が、一番初めに見るところが『学歴・職歴』です。この欄がきちんと書けなくてはなりません。多くの留学生のみなさんが、ここをきちんと書けないため、悪い印象を採用担当者に残してしまっています。

    絶対にミスしてほしくないので、下記を参考にして書いて下さい。

    2017年02月02日15時58分01秒

    《間違いやすいポイント》《Mistakes easily made》

    (1)学歴の始まりは「高校の卒業」から書きましょう。
    We will start from the beginning of your academic career, your graduation from high school.

     

    (2)年月は、「入学」と「卒業」の両方書きましょう。
    卒業の時期だけ書いている人が多く見られます。日本では、最初から最後まで、正しく詳細を記入することが求められます。必ず、「いつ入学したのか?」「いつ卒業した(する)のか?」を明確に記入してください。

    Write both the month and year of the date you started studying and the date of graduation. There are many people who write only the year of graduation. In Japan, you are expected to fill in all details completely, from start to finish.  “When did you enroll? “, ” When did you graduate? “, ” When are you going to graduate? ” Please write clearly and in detail.

     

    (3)学部・学科名、研究科名を正しく書きましょう。
    Please write the name of the department or graduate school correctly.

    大学名だけでは、何を勉強しているのかわかりません。
    If you just write the name of your university, we will not know what you studied and majored in.

     

    (4)学位を書きましょう。
    Indicate your degree whether it`s Bachelor, Master or Doctor.

    まずは「大学」であるのか、「大学院」であるのかを明確に書きましょう。
    First of all, write clearly whether you are at “university” or “graduate school”.

    そして、「大学院」の場合、「修士課程」か、「博士課程」かを記入してください。
    And if it`s “graduate school”, please indicate whether it is a “Master’s course” or “Doctoral course”.

     

    (5)職歴の書き方
    How to write any work experience

    • 学歴と同じように、「入社の年月」と「退職の年月」を書きましょう。
      Just like your academic background, indicate both the year and month of you joining and leaving the company.
    • 「会社名」「業種」「部署名」「仕事内容(一行に収まる程度)」を書きましょう。
      Please write the “Company name”, “Type of industry”, “Department” and “Job Description (Try to fit it all in one line.)”.

     

     

     

  • Q:ROMAに参加します。事前に参加企業の情報等を企業研究をする必要がありますか?

    社長アイコンA:このワークショップROMAでは企業研究は不要です。
    企業の採用担当者は、皆さんのありのままの能力やポテンシャルを見たいと思っています。

    多くの企業の採用担当者は、面接のために準備をしている就活生をあまり信用していません。
    なぜなら、面談する会社”すべて”に、

    「私はあなたの会社の○○が好きで応募しています。」

    リップサービスをしているからです。

    嘘ではないでしょうが、「とりあえず内定をもらいたい、落ちたくはない」そして「あとで内定をもらった会社の中から選ぼう!」という気持ちで話をしていることを知っているからです。

    だから、何も先入観を持たずに、逆にあなたの最大限の頭脳・能力・行動力をワークショップで示すことが重要です。

    大切なことは、カゼをひかずに体調万全にして当日いらっしゃっることです。

  • Q:年齢が日本人学生より高いですが、就職に不利ですか?

    社長アイコンA:当研究所のデーターによると、正直なところ、年齢が高いと企業側が二の足を踏みます。
    出身国で大学院を出て、さらに日本で大学院を出るような場合、どうしても年齢が20代後半になってしまう。残念ですが、企業としてはどんなに優秀でもなるべくそういう人は採用したくない。
    そのため、普通に就活するだけでは難しいのは事実です。

    それを突破するためには、やはり努力が必要です。

    理系の人の場合には、それでもまだ楽な方です。頼るべきは、その専門分野に関連する先生、先輩。また、その分野で働いている人に積極的に会うこと。人の繋がりを大切にして、引き寄せるつもりで、アプローチをするとよいでしょう。

    文系の人の場合には、「年齢が上でも他の人たちとの調和がとれる」こと、「長く働く意識がある」ことを、エントリーシートや作文で表現して下さい。単に、自分は勉強してきたのだから仕事ができるだけでは、企業からしたら「扱いづらい」と感じてしまう可能性が高い。そして、できればこちらも人脈繋がりを重視してください。さらに早めに就活を行い、たくさんの企業にアプローチをすること。人の倍以上の努力が必要だと覚悟して下さい。

    でも、大丈夫!年齢が高くても採用されている人はたくさんいます。学んできた分野、母国との懸け橋、等あなた方にできることはたくさんあるのです。自信をもって就活に臨んでください。

    企業側が留学生を採用する際に重要視する点は、年齢より何ができる人か、どの様な人材か、ということです。

  • Q:就職活動はいつ頃から始めたらよいですか?

    博士アイコンA:企業へのエントリーシートの提出、会社説明会への参加など、実際に企業側とコンタクトを行うのは日本人学生と同じ時期となります。

    これは、日本では経団連けいだんれん(一般社団法人「日本経済団体連合会」)が加盟企業(約1300社)向けに示すガイドラインで「会社説明会の解禁時期」を毎年決めているからです。

    ただ、自己分析や一般常識、時事問題、学力試験(英語、国語、数学)、性格適性検査等の対策や新聞を読む習慣をつける等は自分でできることですから早めに行っておくべきことです。

     

    from 博士君

     

     

  • Q:何社か内定をもらいましたが、どこにしたら良いか迷っています

    博士アイコンA:企業選びは「自己分析」を適切に行ってからが望ましいです。

    多くの場合、どこの企業に就職したいかになりがちなようです。それよりもまず、「自分はどんな人なのか」を知ることが先です。

    恋愛で考えてみましょう。
    例えば、お付き合いするなら(彼女、彼にするなら)どんな人がいいですか?

    美人(イケメン)、金持ち、頭がいい、誰もが憧れる場所に住んでいる、優しい、たくましい、趣味・習慣・考え方が似ている、などなどたくさんの条件が出てくると思います。
    ただ、その条件を全部満たした人が現れても「なんか違う・・・」ということが起こります。

    相手に望むことが多くても、自分がそのレベルに達していないと違和感を感じます。
    そのため条件をすべてを満たしても、自分との差に違和感を感じ、将来的には別れることになっていきます。

    だから、まず「自分とはどんな人なのか」という自己分析をして、その自分に合った企業を選んでいく、という順番になります。

    さて、どんな企業で仕事をしたいと思いますか?
    多くの場合は「今、自分の知っている企業」や「待遇」から選ぶようです。

    日本では東京証券取引所(東証)に上場している会社だけでも3500社あります(2015/11/27現在 http://www.jpx.co.jp/listing/stocks/co/ 参照)。

    from 博士君

  • Q. 面接官は何をチェックしているのですか?

    社長アイコンこういう質問は、とても良い視点だと思います。
    あなたは、マーケティングの仕事に向いているかもしれません。(^^)

    面接官だって、誰を選んで良いかいつも迷っています。

    一般的な、マニュアルに書いてあるようなことは既に知っていると思うので、ポイントだけ。

    会社で働く期間は、数十年という長い期間です。その間、いろんなことが起こるものです。成果が上がらず悩むときもあるかもしれません。良いときばかりではないのです。そんなときに、めげてしまう人は困ってしまいます。ビジョンだけで十分と言うわけではありません。わかりますよね?

    それから、その会社の社長何を求めているのかをチェックしましょう。

    その会社が進もうとしている方向と、あなたが合っていなくてはなりません。

    面接、頑張ってくださいね!

     

  • Q:志望動機はどのように言うのでしょうか?

    社長アイコンよく幼稚園生くらいの子供に、「大人になったら何に成りたいの?」って、大人が質問をしますよね。

    そうすると、子供は「看護婦さん」とか「八百屋さん」とか「電車の運転手」とか、自分の知っている職業で楽しそうなものを選んで答えてくれます。けして「経営コンサルタント」なんて、小難しい職業は出てきません。ましてや、「営業職」とかなんていうのも…。(f^^;)

    実はほとんどの皆さんにとっても、志望動機なんていうものもこれに近いのではありませんか?

    だとすると、難しいことを考えずに直感を信じて下さい。
    たとえば、「ホームページを見ていたら、何かとっても気にかかって、いろいろと調べているうちに、自分がこの会社で働けたら、きっと楽しいだろうな~って感じて…」とか、「正直、いろんな会社の面接を受けています。どの会社も魅力的で、どの会社でも良いと考えています。でも、どの会社であっても、私は同期の誰よりも、一生懸命仕事をして、どんな試練があっても乗り越える自信があります。」なんて、正直な気持ちを伝えたら良いのではないですか?

    もちろん、明確な志望動機があれば、それを伝えればよいのです。
    その際には「○○の仕事がしたくて来ました」と、自分がその仕事をしているときのイメージを膨らませて楽しそうに話して下さい。

    面接官は、あなたの人柄を見ているのですから。

    ちなみに私の経験では、以前3歳の女の子に「大人になったら何に成りたいの?」ってきいたら、返ってきた答えが『セーラームーン』でした。今頃、その子は誰をお仕置きしているのでしょうね?(f^^;)

    from Fumihiko

    【志望動機】

  • Q:面接で思ったことを言えるか心配です

    社長アイコンそうですよね、私だって英語で面接なんてすることを考えたら、緊張してしまいます。(f^^;)

    いろんな準備をするでしょ?マニュアル本は山ほどあるし、インターネットで調べると、いろんな人のエピソードや、アドバイスがこちらもいくらでも出てくる。確かに、ポイントは押さえておかなくてはいけませんが、そんな「金太郎あめ」的な模範解答では、何の印象も残らないでしょう。

    それに、厚化粧をした状態で相手を騙しても、いずれそんなメッキははがれてしまうものです。マ~、何十人と面接をしている面接官が「厚化粧」を見破れない人はいないと思いますけどね。

    いずれにせよ、「なぜこの会社を選んだのか」とか「この会社に入ってどんなことをしたいのか」とか、必ず聞かれるようなことは、ぞれぞれ一つだけ話すことを決めておいた方が良いですが、何よりも重要なことはまったく予期しない質問を受けた時の応対です。

    困りますよね、どうしたら良いか分からないですよね、ドキドキしますよね、…。

    それで良いのです。満面の笑顔で、「はい、全く予期していない質問でした。でも、今考えてお応えできることは○○だと思います。」と正直に話すことです。

    若者の特権は、若さです。これから成長する人財を日本の企業は求めています。完成している人ではありません。皆さんは、海外の国での経験と知識、そして日本における学業と努力という、誰に対しても自慢できるものがあるのですから、オドオドせずに進むことです。

    大丈夫!!笑顔でね!

    考:金太郎あめは、どこを切っても同じ顔が出てくる飴のことです。ネットで調べると出てくるので、まずは実物を見てくださいね。

    from Fumihiko

     

    【面接】

  • Q:志望業界と企業分析、企業研究はどのように行えばよいでしょうか?

    社長アイコン個人的に私は、ビッグデーターというのは、好かないので、業界や企業の調査分析はほどほどにした方が良いと考えています。どんなにエクセルで表を作って、さまざまな角度で分析をしたところで、100%完全な会社なんてあるはずがありません。

    ただ進みたい業界や、やりたい職種が決まったら、「一番上」と思われる会社から「一番下」と思われる会社まで、最大でも5社程度調べて、話しを聞いてみるのが一番良いと思います。

    ネットにある「数値」だけでは、その本当の意味が分かりませんし、業界の分析だって誰かがその人の経験と主観に基づいて書いているだけですからね。

    どなに小さな会社でも、心ときめくような会社もあれば、どんなに大きな会社でも、組織の中で一つの歯車として働く会社もあるのです。

    from Fumihiko

     

    【企業分析】

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