日本的新入社員

日本的新入社員

みなさんは、日本の企業で働きたいと考えていますよね?(^^)
でも、日本の企業ってかなり他の国の会社と違っているようです。

その「違い=特徴」を知らないで就職活動をすると、採用が決定した後、あなたも会社も不幸な結果を招いてしまいます。

海外の多くの企業は、「新卒の大学生」を雇いたいとはあまり思っていません。それは教育する時間を省きたいからです。

でも日本企業は、「新卒の大学生」を雇いたいと考えています。

その違いが何か分かりますか?

親が子供を育てる意識に近いと考えて下さい。とても手間のかかることですが、新入社員は大切な家族の一員という意識です。

親(上司)は子供(新入社員)を育てるのに、身を粉にして働きます。

企業ですから、育てた子供(新入社員)が将来、会社を支えてくれる人財になって欲しいと考えています。

つまり、大学で学んだことが、そのまま社会で通用するものではないと考えているのです。(事実そうです。)

ところが、外国人留学生の皆さんは、大学で学んだことが直ぐに使えると考えて、採用されると「私は何をしたらよいのか?どんな職責が与えられるのか?」という質問をするため、会社側とぶつかってしまう傾向が強い。

会社側からすれば「まだ何の社会経験もないのに、何ができるというのだ?!」と思うわけです。師匠(Master/Mentor)と弟子(Disciple)の関係だと考えれば、イメージしやすいでしょう。

家族として育ててもらうのです。親は子供を慈しみ、子供は親を敬う。
そんな関係が日本の会社です。

ですから十分に育ててもらってから、会社に何の貢献もせずに、また何の恩義も感じずに他の会社に転職することだけは、絶対にしないで欲しいと思うのです。

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